古着屋さんだけではありませんが、自分でお店を持つ方にとってはお客様からのクレームは最も気をつけたいポイントです。

その中でも最も怖いクレームとは、どのようなものでしょうか。

不思議に思われるかもしれませんが、実はそのクレームとは「クレームを言わない事」なのです。

なぜかと思われる方も多いかもしれませんが、非常に重要なポイントなのです。

たとえば費用を抑えるために自作した木の棚、そこに釘が飛び出てしまっていたとします。

その所為で、もしも仕入れてきた商品に傷がついてしまっていた場合、お客様が購入後に気づいて、すぐにお店の方へクレームをつけてもらえたなら、誠心誠意謝罪したあとに、交換や返金をするなどのフォローをすることも出来ますが、何も言ってこない方もいらっしゃるのです。

もしそのようなお客様がいらっしゃったら、お店に対して失望し、二度とお店には来る事がないでしょう。

そして、そのお客様からのクレームがなかった場合、、お店側がそのことに気づくことは出来ず、改善をすることが出来ません。

お店を続けていく為には、お客様が居てこそなのです。

その為、開業時の店舗を作る時に出来るだけ費用を抑えたいという気持ちは、非常に分かります。

しかし、費用を抑えることだけにとらわれてしまって、最も大切な部分を見落としてしまっていないか、今一度考えて見てください。

お客様がお店に対してどのような印象を受けるのか、お客様が望んでいるお店はどのようなものなのかということを、決して忘れずに常に意識しておくことが大切です。

それを忘れていなければ、お客様に愛されるお店を作ることが出来ると思います。

Written by 古着卸.net