古着屋さんとして商売を始める場合、お客様から商品の買い取りをするのが基本になると思いますが、その場合の買い取り金額と売値のバランスが非常に重要になります。

たとえばすでにお話したように、10円で買い取りをしたTシャツを1,000円で売るような商売をしていたら、お客さんは次から売ってくれなくなってしまうでしょう。

ではどのような金額にしたら良いのでしょうか。もし本当にその古着が1,000円で売れるようなTシャツであれば、本来の買い取り金額はもっと高くても良い訳ですし、反対に汚れていて10円のお値段しか付けられない状態のTシャツであったのならば、1,000円という売値を付けるべきではないということです。

このように、買値と売値のバランスが取れていないお店は、自然と客足が遠のいていってしまう事になります。

買い取りの金額を安くしすぎてしまうと、当然買い取りのお客様が減ってしまい、それは仕入れが減ってしまうという事になり、さらに仕入れが減れば売るものの量が減ってしまうという事になります。

売るものの量が減ってしまえばそれに影響して翌月の売上高も下がってしまう事になります。

なぜかというと、実質の売上数量が下がってしまうからで、こうなってしまうと、酷い悪循環が生まれてしまう事になります。

買い取りが減少してしまい、その商品の数量を補うための対策として、業者から仕入れようとすると、今度は原価率が上がってしまい、利益率の減少にも繋がってしまいます。

ではどうすれば良いのか、次の項目にてお伝えします。

Written by 古着卸.net