古着屋さんのようにお客様から仕入れて、中古品を売るという商売などの場合、在庫管理が新品商品を取り扱っている量販店とは変わってきます。

では古着屋さんで在庫管理をする場合、どのようにすると良いのでしょうか。

あくまでも一例ですが、まず大まかな種類で分けていきます。「洋服部門(洋服)」「雑貨部門(小物雑貨)」「服飾雑貨部門(バッグ・アクセサリー・帽子・靴など)」等のように分けて、さらにその部門ごとの中で、「洋服A・洋服B」といったような形で、その商品の価格帯ごとに分けていきます。

たとえば洋服Aは「100円から999円までの販売価格の衣類」、洋服Bは「1,000円から2,499円までの販売価格の衣類、洋服Cは「2,500円以上の販売価格の衣類」といった具合に一定の基準を決めておきます。

ボトムを別項目でAから順番に振り分けるのも良いと思いますし、また、高級ブランドなどを取り扱うようでしたら、ブランド物で価格帯ごとに分けていくのも良いと思います。

この方法は、買い取りや仕入れをした商品を、その商品の種類と価格帯ごとに振り分けて、在庫金額を平均化させて管理する、という方法になります。

この方法は、「平均単価法」と大手リサイクル企業などでも呼ばれているもので、経理の帳簿上では「移動平均法」と呼ばれているものです。

呼び方として、平均単価法という方が理解しやすいため、リサイクル業界では平均単価法の呼び方で使用される事が多いようです。

ではこの平均単価法はどのように利用していくのでしょうか。

次からは例を出しながら、ご紹介していきたいと思います。

Written by 古着卸.net