古着屋さんを始める際には、他の業界に比べると小規模な実店舗からでも始めることは可能です。

しかし、いくら賃貸料などを安くしたいと思っても、最低限の広さは必要になってきます。

今回の例では15坪のテナント物件の場合として、その広さを元にどのくらいの量の商品を陳列できるかを考えてみましょう。

陳列可能な商品量が決まってしまえば、見込み回転率から、売り上げ予測も算出することが可能になります。

店内の間取りによっても変わってきますが、15坪ほどの面積の場合、おおよそ洋服が2500点前後、その他のアクセサリー等の服飾雑貨類が500点ほど陳列することが可能となります。

したがって、合計約3000点の商品を陳列可能であるということになります。

ただし、陳列の仕方は商品の見せ方などによって変わってきますので、空間を上手く利用して陳列していくと良いと思います。

この時気をつけたいことは、陳列可能な商品量というのが、店内全てを埋め尽くすほどの陳列をした場合の数字となる点です。

開業した時点で、これほどの在庫数にするのは、大変だと思います。

目安としては、最大陳列数のおよそ60%から70%ほどの商品量があれば、ボリューム感のある印象をお客様へ与えることが可能になります。

これに対しての、商品一個当たりの単価を決めてしまえば、開業の際にかかる仕入れ代金を算出することが可能となります。

在庫単価を仮に500円にした場合、最大陳列数が60%であったとすると、商品在庫は1800点×単価500円となり、開業時にかかる仕入れ商品代金は90万円となります。

Written by 古着卸.net