どのような商売をしていても同じですが、仕入れてきた商品を売る古着屋さんでも、新しく始めたお店では、会社で学んだことが実際に自分が商売をするうえではあまり役に立ちません。そして自分が出来ることはしれています。

では、商売をする上で足りない分はどうすれば良いのでしょうか。

そんなときは奥さんや旦那さん、兄弟や親、親戚などに補ってもらうことは出来ないかを考えてみると良いと思います。

たとえば古着屋さんでは着物をきちんとした知識を持ってやりとりをできる人も少ないでしょう。

そんな時は母親や、祖母などの着物の知識を持っている人に補ってもらうのも、一つの方法です。

しかし注意したいのは、自分に足りない分や出来ないことを、誰かを雇って補うというのは、推奨できません。

小規模なお店で開業出来るわけですので、出来るだけ自分と自分の家族で商売のプロセスが完結するようにしておいたほうが良いのです。

もし、手が足りない場合には人を雇うのは良いのですが、いざとなれば自分や家族の誰かが出来るという道を残して置くようにしましょう。

つまり、その人が居なければ全てが成り立たない、という状況は避けるようにしましょう。

どんなに綺麗事を言ってもあくまで他人は他人であり、商売のコアを他人に依存してしまうと、他人にそのビジネスの根幹を左右されることになってしまいます。

絶対に失敗できないというなら尚更、ビジネスを大きくする前に、最悪の場合でも戻れる地点を作っておく事が、何よりも大事です。

自分または自分の家族だけになっても、規模は小さくとも商売が成り立つというようにしておくことで、何があっても冷静で居る事が出来ます。

Written by 古着卸.net