古着屋さんのように、お客様から商品を仕入れて別のお客様に中古品として売る商売の場合の在庫管理方法には、平均単価法と呼ばれる方法があります。

簡単に説明をすると、買い取った商品在庫を、「金額÷個数」で計算して出した単価が在庫単価という事になります。

このときの表の作り方として、まずは金額・個数・単価を横軸に、洋服部門計という小計に対して、洋服A・Aボトム・洋服B・Bボトム・ブランドなどを縦軸に、それぞれの総合計が書けるように上または下の横軸に記載できる表を作成していきます。

仮に、洋服Aの在庫金額が10万円だとして、その個数が600個の場合その単価が167円となります。

同じように他のジャンルでも計算していきます。

基本的には単月(1ヶ)で商品を買い取ったときのものを表にしていく事になります。

この時、買い取りした商品の金額と個数をエクセルなどの日報に入力していくと、合計数値と、商品1個あたりの単価が自動計算される仕組みになります。

この平均単価から実際に売れたものの利益を算出していく事になります。

この管理方法を使う事で、無駄なく合理的に在庫管理と利益の算出ができるようになります。

また、出来るだけ月末に棚し(たなおろし)というものを行うようにしましょう。

しという言葉を聞いた方も多いかもしれませんが、これは各アイテム毎の在庫品を実際に数えて調べる事になります。

しをする事によって正確な在庫や、場合によっては不良在庫を確認する事ができます。

古着屋さんなどでは別の理由もあるのですが、それは次にお伝えしたいと思います。

Written by 古着卸.net